月に蛙

このマンションの下、水溜まりにうつる月
空を見上げることなんて知らない、地面が何かと言うこともわからない
明日のことを考えるということも知らない、自分が幸せということにも気づかない
ただ水溜りにうつる月を見て暮らしている、それがなんというものかも知らずに
都会の片隅でずっと憧れている蛙は、何れ望んだ月へ帰る
ケロケロ

私はその月と蛙に憧れている!

週1製作物第一弾。友人の作った月に蛙モチーフ帽子と一緒に売られるとのうわさ。